アメリカ手話は、手だけ話すのではなく顔の表情も合わさってよりよく精度の高いコミュニケーションをとっています。
その中で、マスクによって顔の表情が少し隠れて、精度の低い会話になってしまう。
アメリカのイースタンケンタッキー大学 アシュリーローレンスが、透明マスクを作れば、精度の高いコミュニケーションを取れるんじゃないかと思い作成。
アーシュリーローレンスって?
アシュリーさんは、イースタンケンタッキー大学で、聴覚障害者向けの教育を勉強中。
聴覚障害とのコミュニケーションを取っていて、なんだか伝わらないなぁと気付き透明マスクを作ろうとアイデアが浮かんだ。
透明マスクを作れば、顔の表情も見えて今まで通りのコミュニケーションを取れるのではないかとネットで呼びかけて制作資金を集めた。
透明マスクを無料提供。
6つの州から数十件の注文を受けたアシュリーさんは、透明マスクを作成して無料提供をした。
アシュリーさんは、
「私は彼らに何も請求していません。透明マスクが必要なら私は喜んで無料で提供する。」
と言った。
すごいなぁ。聴覚障害者のために頑張る健常者。本当に感謝ですね。
アメリカの大学生、アシュリー・ローレンスさん(21歳)が聴覚障害者とのコミュニケーションをとる為に透明マスクを制作。無料で配布する為にクラウドファンディングで日本円にして約37万円集まる。
— 貧乏旗本四男坊【公式】 (@KCvwPCZ33r79qtY) April 13, 2020
一部が透明のマスクは市販されているらしいが、マスク不足をうけて開発したそうです。 pic.twitter.com/N2dqTJYF7Y
まとめ
アシュリーさん、本当に凄い人ですね!聴覚障害者のために透明マスク提供をするボランティア活動。
本当に感謝です!